「尿」はドライクリーニングでは取れません

男性であればトイレの時に多少なりと付いてしまう経験があると思います。しかし、何度ドライクリーニングしてもこのように尿ジミは取れません。

【クリーニングに出していたのに尿で黄ばんでしまったパンツ①】

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【クリーニングに出していたのに尿で黄ばんでしまったパンツ②】

尿ジミ2before

尿ジミ2after

クリーニング店では一切言いませんが、「尿」や「汗」は普通にクリーニングに出しても全く取れません。驚くべき事ですが、これが事実です。

何度もクリーニングしているのにできたズボン裏側の尿ジミです。男性ですと、トイレの時に付きがちです。「ドライクリーニング」では、「尿ジミ」や「汗」は取れないので時間が経つと酸化し黄ばんできます。体質で黄ばみになるならないはありますが、ドライクリーニングを何度しても「尿ジミ」は絶対に取れず、蓄積されていきます。

つまり、クリーニングに出しても洗わない下着を何度も着ているのと全く同じ状態です。

「ウェットクリーニング」していれば洗った時点で全ての「尿ジミ」や「汗」がリセットされます。

体臭よりも臭いの原因はこちらの比重が高いです。また何より「清潔」ではありません。

写真の様に黄ばみになると、水に浸けただけでは落ちないので特殊処理で黄ばみを落とす事が必要です。そうならないように「ウェットクリーニング」する事が重要です。

時間と手間を掛けてもしっかりと、「水」で洗う事の重要性はここにあります。

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